【完】【黒姫の魔導書】落ちこぼれの少女と魔導書に転生した主人公の成長物語
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作者:てんてん
帰り道の交通事故にて死んだ杜人(もりひと)は、次に目覚めた時なぜか異世界の魔導書に宿っていた。そこから数奇な運命を辿り、使い手となる落ちこぼれの少女、レネと出会う。そして杜人はレネと約束を交わし、夢の実現に向けて走り始めた。手始めにしなければならない事は、目前の試験に合格する事。もちろん今は不合格街道まっしぐら中。落ちれば未来が閉ざされるかもしれない。そのため杜人は知恵を絞ってレネを引っ張っていく。ときに笑い(主に杜人が)、ときに怒り(主にレネが)、ときに泣き(たまに誰かが)、一緒に歩んでいく物語。
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“ある日、落ちこぼれの少女は一冊の古い生きた魔導書と出会った。”
微チート持ちでヘタレで気弱なレネ。
交通事故で死に魔導書に転生した杜人。
主人公たちは最初から無敵無双する訳ではありません。
試行錯誤を重ね努力していく成長物語。
始めはほとんどただしゃべるだけの魔導書だった。しかし、二人が強敵や勝負を乗り越えていくことでどんどんと魔導書としての本領を発揮していく。
それと同時にまた新たな壁が二人の前に・・・。
まずこの作品に言いたいことがある。
なぜ書籍化しないのか!!
とても読みやすく、ある種の王道のような物語の展開になっているので苦手な人がほとんどいないだろうこの作品。
みんなに読んでもらって書籍化の後押しをして欲しいレベル。
読めばわかる。書籍化できるやつやん。
価格:2,980円 |
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